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星の金貨って名称の小ぶりな青リンゴがおいしかった。皮が薄いから剥かずに丸齧りしたいかもと思ったけど、口を大きく開けるのが苦手でうまくできそうにないからやめた。

楠本まきのエッセイコミックのなかに、海外生活中に初めて見かけて買うような、まるで美味しくなさそうな豆の缶詰は床にしゃがみ込んだりしながら缶詰にスプーン突っ込んで行儀悪く食べましょう、という指南があって耽美でいいなとぐっときたのを覚えてる。