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アウターコンクが悪さをしていて右耳がぼんやりと痛い。だからといって何かを塗るわけでもなくただ触らないことを徹底する程度。眠るときについ負荷をかけてしまうことを不安がっても仕方ないし、完全に安定することなんてないのかもという諦念とともに共存している。

ステイホーム期間は退屈でもあったけどその日々をある種の傷の治癒期間に勝手に変換することでそこそこ前向きに過ごしていたような。どんなときにも腹の底に道化の精神を持っておくことが前向きに生きるコツなのかも。 〇〇をするくらいなら死ぬっていうのと、〇〇をしてでも生きてやる、っていう2つの考えかたがあるとして、そのどちらが健康的なのか?美しいのか?金原ひとみの系譜にあるような問答について、自分なりに折り合いをつけていくこと、その連続のなかを私は生きてる。