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純粋性に執着するわけじゃなく、その状態を過ぎたらもうそこには戻れないことを自覚しながら文章を書くのが自分なりの文筆のあり方だし生き方だと思う。

情報を集めたり捨てたりしないと痛い目に遭うような都市にいる、だからこそ、知らない、わからないことがある状態でいるときに文章を書いておきたい。大人になるとたった1年の間に色々なことに慣れてしまうし、上書きされてしまうから。 今よりものを知らなかった頃に書いた文章にいつでもアクセスできる、そういうクラウドをつくっておく必要があるからここに文章を書いてる。