0611

アマプラでswallowを観た、よかった。主人公が異食の予兆として音を立てながら氷を食べるシーンとかすごく。異食をしたあとに自信に満ちていく感じ、〇〇をすることで全てが快方に向かっているかのように感じてしまう、っていうあらゆる依存に共通する感覚。 エスカレートしていくアディクション、やたら機嫌の良い主人公、メイクがカラフルだったりするポップセンスが皮肉的に光ってて。 日常のなかセロトニンが足りない時に考えることってヘルシーな事ばかりではないし、愛を自給自足するときにも他者を仮想的に作らないとやってられないことってある。自ら身体に痛みを取り入れることが他者とのスキンシップの代替になってしまうこと、そういう危うさについていろいろ思うことがあった。 次は何を観ようかな。